UR千里山団地建替え事業の造園設計                      

 

千里山団地(昭和 32 年建設)は、「桜の団地」として、人々に親しまれてきたが、建設から半世紀が経過し、建替え事業が計画された。造園設計では、建築などの他業種と調整を図り、基本設計および実施設計を進めてきた。

■屋外設計コンセプト
 千里山団地 記憶の継承と創生
■実施方針
・地形を活かす ・樹木を活かす
・施設や資材を活かす ・居住者に優しく
・環境に優しく
■設計の特徴
・丘陵地形を活かした緑地や施設の配置
・「ふるさと桜」をテーマにした桜の更新
・シンボル性のあるフェニックスの移植
・住棟の繋がりを意識した景観形成
・「宝さがし」要素のあるディテール

 

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写真:UR千里山団地建替え事業の造園設計

■業務年度:H21~H25 ■発注者:都市再生機構西日本支社 ■規模:1.7ha ■住棟:7棟(5~7階建)
■所在地:大阪府吹田市千里山霧が丘他 ■担当者:阿部浩之
■おおさか優良緑化賞 第8回 奨励賞受賞(2014)

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